吾未知足 唯修身爾

一日一哩を目標としています

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404日目 晴れ

昨夜から朝方まで雨が降っていたようだったが、出勤する頃には雨は上がっていた。駅まで近くないので助かる。

(別に編集者ではないのだけど、)他人の書いた文章の校正で一日がほぼ終わってしまった日は、あまり読書をする気にならない。それで、帰りの電車では音楽を聞いていた。

もっとも、所詮は社内の人間しか見ない資料を、そもそも校正する必要がどれだけあるのか?という意見はあると思う。

語句ではなく、資料の中身(提案内容など)に時間を掛けるべし。資料ではなく実践にこそ時間を掛けるべし、等々。

ただ、こんなのは全て外形的な話で、校正することで、中身がブラッシュアップされ、お互いの認識齟齬が減り、実践時の確実性が上がるという場合もあるだろう。

あるいは、資料の印象を悪くしないことで(やっつけ仕事と思われないようにすることで)、提案が通りにくくなるのを避けるということもあるだろう。

つまるところ、校正が無駄か否かは、校正の意図次第と思う。

とか言って、あたかも自分が目的をもって校正したと言わんばかりの、読書をしなかったことの言い訳じみた文章になってきたので、この辺でやめよう。(実際、言い訳)

帰宅後は夕食、少し勉強、自転車ローラー台。ブラジルの海岸沿い16km。ブラジルは右側通行だった。