吾未知足 唯修身爾

一日一哩を目標としています

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403日目 曇り

帰宅が21時になるとあまり何もしたくないのだが、家に帰るやいなや、小6が自分の大発見とやらを披露してきた。なんでも2乗した数字の差の差をとると2になるらしい。

確認してみるか。まずは2乗だから、

\require{color}1^2=\textcolor{red}{1}\require{color}2^2=\textcolor{red}{4}\require{color}3^2=\textcolor{red}{9}\require{color}4^2=\textcolor{red}{16}\require{color}5^2=\textcolor{red}{25}・・・

となるので、隣り合う赤い数字の差を求めてみると、

\require{color}4-1=\textcolor{red}{3}\require{color}9-4=\textcolor{red}{5}\require{color}16-9=\textcolor{red}{7}\require{color}25-16=\textcolor{red}{9}・・・

さらに、隣り合う赤い数字の差を求めてみると、

\require{color}5-3=\textcolor{blue}{2}\require{color}7-5=\textcolor{blue}{2}\require{color}9-7=\textcolor{blue}{2}・・・

たしかに。なるほど大発見だ。

3乗だと差の差の差で6が出てくる、4乗だと差の差の差の差で24が出てくるけど、もしかして階乗と関係があるの?だって。5乗は計算が大変でまだ試していないらしい。

自分が昔思いついたのは、2乗の場合だけ、かつ差の差をとるという発想はなく、単に差をとると順々に奇数が出てくるということのみ。しかも中2だったと思う。

今なら、\left(x^2\right)^{''} =2を知っているので、x^nn微分n回差分)への類推もできるけれども。それで子供には微分の勉強を勧めた。

さて、夕食後は今日も少しだけ問題を解いた後、トレッドミル3km。その後こんな記事を書いているが、はてなブログLaTex(なのかな?)が使えるのだね。少し嬉しい。