23番の後は25番に向かう(24番は欠番)。さいたま幸手線沿いに進む。この道も狭くて危ないのだが、先程通った大宮区の名もなき通りよりは幾分ましである。
とはいえ、走らないなら走らない方がいいので、コンビニを越えてちょっと行ったところで左折する。幹線道路から離れると車に遭遇することはほぼなく、一気に安全度、快適度が増す。あとは北上するだけ。そして到着。23番から2.2km。
向こうにお堂が見える。
石碑には新秩父札所25番の文字がみえる。
お堂の近影。
白岡堂、薬師堂あるいは白岡薬師堂と呼ばれているそうだ。近くの案内板には、八月八日に大祭の行事が行われ、その時に開扉されると書かれていた。案内板自体が古いので何とも言えないが、八月八日には観音様を拝見できるのかもしれない。
墓石はほとんどなく、集合墓地のようではない。
敷地には自治会館がある。
本日の探索はこちらで終了。以降は別日に行うこととする。
(巡礼2日目:15番~25番(ただし16番、24番は欠番)、距離17km、獲得標高130m)