20番の後は21番に向かう。20番は浦和区だったが、21番は大宮区にあり、大宮駅からほど近い。そのため、一旦、与野駅付近まで出てから北上し、さいたま新都心、大宮駅とJR沿いの大通りを走っていく。この区間は自転車レーンもあって快適に走れる。
20番から21番までは4.1kmを要したが、苦もなく着いた。
それで、21番 東光寺には初めて来たが、大宮駅徒歩6分の立地ながら、凄く大きい寺院で驚いた。大宮駅近くというと氷川神社が有名だが（参道はさいたま新都心が最寄り）、氷川神社よりもずっと駅に近い。先客もたくさん。21番はオリジナルには萬日堂という処だったそうだが、その本尊は今は東光寺に移されているということのようだ。
こちらが東光寺の本堂。この建物はモダンな感じに見えるが、東光寺はかつて天台宗だったようで（今は曹洞宗）、寺院としては結構長い歴史があるそうだ。
また、お堂の中に入ることもでき、中の写真は撮っていないが、広間に観音様が居られ、対面することができる。丁重にご挨拶（お参り）をする。
ちなみに、東光寺の入り口には、参拝自由、トイレもご自由にといった趣旨の看板があり、随分と開かれた寺院のようであった。お寺の人にトイレの場所を聞いたら、大変親切に教えてくれた。
次は22番に向かう。
