吾未知足 唯修身爾

一日一哩を目標としています

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513日目 曇り 練馬こぶしハーフマラソン

今日はハーフマラソンの大会に参加した。ハーフマラソン大会には今回が通算20回目の参加になるが、最後に走ったのが2019年2月だったので実に5年以上振り。もはや別人が走っているのと同じだ(とはいえ、昔も別に速くない)。なお。「練馬こぶしハーフマラソン」は初参加。

ちなみに、今の自分には、自発的にマラソン大会に参加する気持ちが湧いてこないままで、今回も職場のラン仲間から誘われたのが参加の切っ掛け。とはいえ、たぶん、私の心の片隅では、もう一度マラソンを走ってみたいと思っている節があり、今回が一つの契機になるとよいなとは思っていた。

もっとも、だからと言って、かなり積極的に練習を積んでまで走ろうとは(少なくとも現状では)思っておらず、やはりあくまでも一趣味として、他のこともしつつ、できる範囲でランニングを楽しみたいと思っている。

そして、この「できる範囲」というのが、ハーフなのか、フルなのか、ウルトラなのかは分からないし、もしかしたら10kmかもしれないし、5kmかもしれない。それで、今回はとにかく、「現状、ハーフを走り切れるのか」が最も関心ある確認ポイントであった。

結果的には、歩かずに走り切ることができた。時間的にも2時間弱くらい。制限時間まで多少の余裕があった。

ただ、心拍数は早々に170前半になったので(私の閾値は174くらい)、最後まで持たないかと思ったが、やはり沿道の声援や、同じく走っているランナーのお陰で、自分も集中力が途切れることなく、最後まで走ることができた。(もちろんペースは後半少し落ちた)

また、今回のコースでいえば、環八の車道など、普段は走れない道を走るのは非日常感があり、面白かった。ああ、こういったことが大会参加の醍醐味だったな、などと思い出したりした。

そういうわけで、今回は結果オーライではあったが、ハーフを走るには、もう少ししっかり走れるようになった方が楽しいだろうなと思う。今回は大会の雰囲気に助けられた部分が大きい。ランニングに割く時間や熱量を増やすかどうかは今後の気分次第かな。

なお、ラン後は職場のラン仲間と昼食。こういうのも楽しい。

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今日はくたくたになったので筋トレはせず。明日は筋肉痛と思われる。

スタート前(ウェーブスタートを採用しており走りやすかった)